【ライブレポート】漫才×漫才×コント×コント×マシンガンズ マシンガンズがマンゲキの舞台にやってきたぞ!

スポンサーリンク
ライブレポート
この記事は約4分で読めます。

人気のライブに豪華ゲスト

2023年12月14日、よしもと漫才劇場にて、ライブ「漫才×漫才×コント×コント×マシンガンズ」が開催されました。このライブは、金属バット・黒帯・イノシカチョウ・マイスイートメモリーズの4組が毎回変わるゲストとともにネタとゲームコーナーを展開する人気のライブです。

今回のゲストは、今年の「THE SECOND」で準優勝し、一躍ブレイクを果たした漫才師のマシンガンズ。ライブレギュラーの金属バットとも決勝トーナメントで戦ったことは記憶に新しいですね。

今や「イケおじ」として大人気になったマシンガンズが、今回初めてよしもと漫才劇場の舞台に立つとのことで、中々大阪で見られない二人を観るために見に行ってきました。

豪快な漫才で会場を沸かせるマシンガンズ

ネタはイノシカチョウ・マイスイートメモリーズ・もも・金属バット・マシンガンズの順で披露されました。

今回、レギュラーの黒帯はメンバーのてらうちさんが残念ながらお休みでした。代演は2021年M-1ファイナリストのももが務めました。このライブで度々代演を任されるももの二人も「もう馴染めてます?」と観客に呼びかけつつ、得意の顔ネタ漫才で場を温めました。

金属バットはここではTHE SECONDの決勝でも披露した「ことわざ」ネタで、

「このネタをしてね、次出てくるマシンガンズさんに負けたんですよ~。」

と友保さんのオチでしっかり次のマシンガンズにお膳立てをしました。

そしてトリにはマシンガンズの二人がテンション高く登場。マシンガンズの二人は、普段なかなか立つことのない大阪の吉本の劇場の舞台に興奮していたようで、

西堀「満席ではないんだねー!」

と劇場の雰囲気から金属バットのファンいじりまで終始アドリブ満載で漫才を披露しました。西堀さんは途中でネタも飛び、滝沢さんも大汗をかきながらマイクの前で動き回りました。ハチャメチャな漫才でしたが、それでも何回拍手笑いが起きたかわからないくらいに会場はウケていました。

THE SECOND以降、ネタへの意欲がパワーアップした二人はここまで面白いのかと驚嘆させられるほど、豪快な漫才でしたね。

奔放なゲームコーナーで盛り上がるマシンガンズ

全組のネタ終了後はゲームコーナーでした。「一言タイマンバトル」「怒りヒントバトル」の2つのゲームでマシンガンズVSレギュラーメンバーで戦いました。

もちろんですが、マシンガンズは金属バットを除き、ほかのメンバーとはほぼ初の共演のはず。それでもマシンガンズの二人は若手以上にテンション高くゲームに参加!

「一言タイマンバトル」では、ドラムロールに合わせて「人生で言われて一番腹が立った一言・傷ついた一言」を言い、どちらが強かったか対決。

途中、滝沢さんがスマホを持ち出し舞台上でいきなりメンバー全員で集合写真を撮るなど、「自撮りおじさん」の奔放な様子にメンバーも観客も大いに盛り上がりました。

「怒りヒントバトル」では、ジェスチャーゲームの要領で何に怒っているかを当てるゲームで盛り上がりました。友保さんが「吉本興業」のキーワードに対して「犯罪者多すぎる!」と怒り、西堀さんが即答で当てたのが個人的ベストシーン。(笑)

最終的には毎度のごとくマイスイ福田さんいじりでエンディングを迎えました。

今回のライブでは終始マシンガンズの張り切りっぷりで盛り上がりましたね。

まとめ

今や人気のマシンガンズを生で見ることができてよかったです。今をときめくおじさん芸人の元気満点の漫才は大阪ではなかなか見られない。

マシンガンズからすると、大阪の舞台は普段ならアウェイかもしれませんが、この日はマシンガンズを見たいと思ってチケットを買ったであろうお客さんも多く、大阪のコアなお笑いファンも集まったことでしょう。

来年のTHE SECONDもマシンガンズは参加を表明していますし、第1回以上にやる気になったマシンガンズの活躍にも注目ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました