【楽屋ニュース】クールポコ。のクソコラが今また流行る時代に生きてて良かった

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【楽屋ニュース】クールポコ。のクソコラが今また流行る時代に生きてて良かった 楽屋ニュース(ワタナベ)
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今回は、お笑いコンビ「クールポコ。」について書いてみたいと思います。

クールポコ。と言えば、最近では、ペプシコーラのCMに起用されて話題になっています。

そのCMがあまりにもカオスすぎて、ネット上ではクソコラ祭りが勃発しています。そんなクソコラ祭りに迫ってみましょう。

クールポコ。のプロフィール

まずは、クールポコ。のプロフィールから紹介します。クールポコ。は、2000年に結成されたお笑いコンビで、小野まじめさん・せんちゃんさんは共に1977年生まれの45歳です。
2人とも東京都出身で、インターネットの掲示板を通して出会い結成したとのことです。当時せんちゃんさんは別の相方と組んでいて小野さんはピンでしたが、2000年11月にコンビを結成。

クールポコ。のネタといえば、餅つきの要領で杵と臼を使い、せんちゃんさんが言う「世の中の男」に対して、小野まじめさんが「なああああああにいいいい?」「やっちまったなぁ!」と叫び、代案を示すネタ(表現合ってるのかなぁ…。)です。
このギャグは、2000年代中期ごろに「エンタの神様」「爆笑レッドカーペット」などのネタ番組で流行し、その後も定番ネタとして披露しています。

そんなクールポコ。が最近注目を集めているのが、ペプシコーラのCMです。このCMでは、クールポコ。の2人に加えて、元自衛隊ピン芸人のやす子さんも出演しています。
やす子さんは、「はい~」というギャグで知られていますが、このCMでは「はい~」と言ってペプシの全額返金シールを投げつける役割を担っています。

このCMは、静止画を継ぎ合わせたようなカオスな内容で、小野まじめさんが「なああああああにいいいい?」と言う度にやす子さんがシールを投げつけます。

小野まじめさんはきねを回転させてシールを防ぎますが、最後は臼からペプシコーラが噴出します。

「やっちまったなぁ!」という決め台詞もなぜか最後せんちゃんさんが言います。
文章にしても理解はできない。公式が病気。

このCMはWebで公開されるやいなや話題になりました。ネット上では、

「おもしろフラッシュ動画倉庫にありそう」

「寝てない時に見る夢」

「ペプシくん壊れちゃった…」

といったコメントが寄せられました。動画の内容は、まるで往年のニコニコ動画のMAD動画を彷彿とさせるような内容。というか、絶対ペプシの社員に好きなやつがいるだろ。

その上で、今回のクソコラ祭りが加速するきっかけとなったのが、ペプシ公式Twitterがいきなりクールポコ小野さんの高画質画像を投稿したこと。

これにユーザーが背景透過加工をして共有するなどさらに盛り上がりを見せ、汎用性の高さから一気にクソコラ画像の投稿が増加し、クオリティの高さからお祭り状態になりました。

クールポコ。の二人も、今回のクソコラ祭りの流行に応え、マシンガンズ由来の#自撮りおじさんスタイルでツイートしファンに応えました。
近日中にはクールポコ。のYoutubeチャンネルにて、今回のクソコラ祭りで投稿された画像の中でクールポコ。の二人がお気に入りの画像を選ぶ動画も投稿されるとのことです。

それにしてもこの画像は、汎用性が高すぎるんですよね。適当な画像に貼り付けてタイトルをつけるだけでも、十分なネタになる。
クールポコ。といえば、先日の「水曜日のダウンタウン」でも「クールポコ。の背後に幽霊がいたら「なぁ~に~?」のところでネタ中止説」でドッキリにかかり、そのリアクションが大きく話題になりました。
「クールポコ。の後ろにもし〇〇がいたら」というネタを、ユーザー全体で共有できるという面白さが、今回のクソコラ祭りにつながっているんでしょうね。

今回のCMのほかに、ペプシの公式ではジョイマンムーディ勝山さんなど、個性的な芸人・タレントさんを多く起用しています。興味がある方はぜひ。

クールポコ。のネタって1つ1つのネタは短いものですから、ショート動画全盛期の今、また流行る時代がきていると言えるんじゃないでしょうか?
このままクールポコ。が再ブレイクしてくれるといいなぁと思います。彼らの活躍に期待しましょう。

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