【楽屋ニュース】R-1グランプリ2024・準決勝進出者33人解説!注目すべきピン芸人まとめてみました

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楽屋ニュース(賞レース)
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R-1グランプリ2024・準決勝メンバーが決定!

R-1グランプリとは、ピン芸人の日本一を決める大会です。2002年から開催されており、今年で22回目を迎えます。
過去の優勝者には、なだぎ武、ゆりやんレトリィバァ、お見送り芸人しんいち(敬称略)など、現在TVや舞台で活躍する芸人が名を連ねています。
昨年の優勝者は、田津原理音(吉本興業)で、カードゲームを題材としたネタで混戦を制しました。

今大会は、2021年から制定されていた「芸歴10年以内」の芸歴制限を撤廃し、プロ・アマ、所属事務所の有無を問わず、誰でもエントリーできるようになりました。その結果、過去最多の5457人もの挑戦者がエントリーし、熾烈な予選を勝ち抜いた33人が準決勝に進出しました。
準決勝では、9枠の決勝進出をかけてネタを競います。準決勝の模様は、FANYオンラインにて有料配信されます。
決勝の模様は、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで3月9日(土)18:30から20:54まで生放送されます。

準決勝進出者の紹介

準決勝に進出した33人のピン芸人は、若手からベテランまで、さまざまなジャンルやスタイルの芸人が揃っています。ここでは、今回準決勝に進出したピン芸人を簡潔に紹介していきます。

どくさいスイッチ企画(アマチュア)

大阪を拠点に活動する社会人芸人で、今大会唯一のアマチュアでの準決勝進出
日常や会社の会話劇などをシュールに演じる一人コントが特徴で、昨年の全日本アマチュア芸人№1決定戦2023では優勝を果たしました。

2013年の社会人落語日本一決定戦でも優勝経験があるなど、そのアマチュア離れした実力から史上初のアマチュアファイナリストにも期待がかかります。

徳原旅行(マセキ芸能社)

一人喋りの会話劇コントや、音響を使ったコントが得意。音響の中では老若男女問わず、さまざまな声を使い分けているなど、技巧を凝らしたネタが劇場でも人気の芸人です。

2021~2023年では準決勝に進出しています。

苺ちゃん(吉本興業)

元コンビ「ザ・キーポイント」として活動しており、解散後ピンに転向しよしもと漫才劇場で活動中。濃いキャラのおっちゃん・おばちゃんネタを得意としており、劇場での一人コントのウケにも定評があります。

寺田寛明(マセキ芸能社)

言葉遊びを題材にしたフリップネタで過去3年連続決勝進出。現役塾講師としての一面も持ち、日常で使われる言葉やフレーズの意味や発音を変えるネタが特徴です。

バイク川崎バイク(吉本興業)

2014年ファイナリストで、「BKB」のフレーズでお馴染み。近年は美容師だった経歴を生かしたYoutubeや、小説家としての一面も見せています。

また、賞レース決勝戦の前説役としても多く貢献してきた中で、今回は久々のピンでのR-1エントリーで準決勝進出を果たしました。

おいでやす小田(吉本興業)

2016~2020年ファイナリストで、今回で12大会連続の準決勝進出とまさに「R-1レジェンド」の一員。一度出場資格を失った2021年にM-1で「おいでやすこが」で決勝進出し大ブレイクを果たしました。

それ以降、R-1でもレポーターなどで携わっていましたが、今年の再度の参戦で準決勝進出。3年越しの決勝でのリベンジはなるでしょうか。

真輝志(吉本興業)

元漫才コンビ「きんめ鯛」として活動しており、コンビ時代から2021年に準決勝進出するなど、ピンネタでも活躍。2022年にコンビ解散後はピンに転向し再度UPTOYOU(オーディションライブ)からのスタートとなるも、グランドバトルで再度よしもと漫才劇場のメンバーに返り咲きました。

やまぐちたけし(吉本興業)

関西大学出身、赤いスーツが特徴のピン芸人。ギミックを生かしたフリップ芸を得意としており、昨年のR-1グランプリでも準決勝進出を果たしています。昨年のグランドバトルで上位入賞を果たし、よしもと漫才劇場メンバー入りを果たしました。

kento fukaya(吉本興業)

2021~2022年決勝進出。独特のワードセンスを生かしたフリップ・映像ネタが中心。

よしもと漫才劇場で活動しており、人気メンバーの一員として劇場人気も高くありますが、今年の春からは東京進出を表明しています。

サイクロンZ(太田プロ)

2009年・2012年決勝進出。
2009年当時はダンス・音楽を用いたネタが中心でしたが、2012年以降は得意のマジックを生かしたネタを中心に展開しており、久々のR-1グランプリでも引き続きマジックネタで準決勝進出を果たしました。

ルシファー吉岡(マセキ芸能社)

2016~2020決勝進出。時には下ネタも挟む、哀愁漂う一人コントに定評があり、過去大会でも決勝常連として注目されてきました。一度出場資格を失ったときはショックも大きかったようですが、今回はリベンジに燃えていることでしょう。

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