【楽屋ニュース】友近、昭和風映像Youtubeとコラボ。分かっちゃいたけど似合いすぎる件。

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【楽屋ニュース】友近、昭和風映像Youtubeとコラボ。分かっちゃいたけど似合いすぎる件。 楽屋ニュース(よしもと)
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友近さんといえば、ものまねや一人コントなどの多彩な芸風で、テレビや舞台で活躍していますよね。

そんな友近さんが、最近話題のYoutubeチャンネル「フィルムエストTV」とコラボしたとのこと。

その動画が、昭和の雰囲気にぴったりな友近さんの姿で満載だということで、ファンから大絶賛されているんですよ。では、詳しく見ていきましょう。

友近さんのプロフィール

まずは、友近さんのプロフィールからおさらい。
友近さんは、1973年8月2日生まれ、愛媛県松山市出身で、芸人としてのデビュー前には地元ではレポーターやローカルタレントとして活動していました。

しかし、お笑い芸人になる夢をあきらめきれず、27歳で大阪NSCに入学しました。それゆえモンスターエンジン勝山梶(ムーディ勝山・梶剛)など、年下及び同い年の先輩、年下の同期が多いんですね。

卒業後はbaseよしもとを中心に活動し、2002年にNHK新人演芸大賞、2004年に第25回ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞を受賞

その後はテレビやラジオなどで幅広く活躍し、「西尾一男」「水谷千重子」のキャラコントやものまねなどの個性的な芸風で人気を集めました。

2013年にはものまね王座大決定戦で優勝したほか、近年では女優としても映画や舞台に出演し、2019年には日本映画批評家大賞の助演女優賞を受賞しました。

友近さんのネタの特徴は、様々なシチュエーションや時代の女性を演じることです。

友近さんは幼少期からお笑いが好きで、姉と一緒にアドリブ芝居をしたりしていたそうで、その時に観た昭和時代のテレビ番組やドラマが影響していると言われています。
友近さんは昭和時代の雰囲気や言葉遣いをよく研究しており、そのリアルさが観客から高く評価されています。

コラボしたチャンネル「フィルムエストTV」とは

そんな友近さんが最近話題になっているのが、「フィルムエストTV」というYoutubeチャンネルとのコラボ動画です。

フィルムエストTV」とは、テレビ朝日映像社員である「にしい」さんを筆頭として手掛ける映像作品チャンネルで、主に昭和のTV映像風に仕立てた架空のCM動画や、ニュース映像作品を作っています。

2021年からはコロナ渦のトレンドに合わせて、昭和時代風のTV映像作品でコロナの注意喚起動画を投稿し話題になりました。「80年代風テレワークCM」の映像なども投稿しており、懐かしさと笑いを提供しています。

シリーズ動画「知りすぎた女」

このチャンネルと友近さんがコラボしたのが、2023年6月に公開された「知りすぎた女」というシリーズ動画です。
この動画は、とある地方都市で起こった「松山三千万事件」と呼ばれる架空の現金窃盗事件を取り上げたニュース映像で、その中で友近さんは窃盗被害者の隣人の女性を演じています。

友近さんが演じる女性は、どこか陰のある昭和のおばさんで、ニュースキャスターにインタビューされるシーンで見せる表情や話し方に映像演出が合わさると、まるで当時の本物の取材映像のようにリアル。
友近さんのキャラ作りの技術がより光る作品に仕上がっています。

この動画は全5回に分けて制作、Youtubeで合計約10万回以上再生されており、コメント欄では
「友近さんの哀愁の漂わせ方最強だよ」
「友近さん実際にその時代にいたような感じで違和感ないです。」

といった絶賛の声に加え、
「今思い返しても、あの女の人が怪しいと思うんだけどねえ、、、、」
「懐かしいねこの事件」

といった、さも昔に放送を見ていたかのようなコメントまで多数寄せられています。

今回の一連の作品はこれまでのフィルムエストの作品と比べると特に気合が入っている印象。動画内には友近さんにも、張り込みの刑事役にちゃっかりトニーフランクさん、MBSアナウンサーの福島暢啓さんなども出演している他、小道具などの昭和感を出すこだわりも作者のにしいさんのTwitterから伺えます。

作品中での友近さん演じる女性が何者なのか、謎が謎を呼ぶ展開に思わず引き込まれる作品…。

最後にはちょっとした急展開もありますので、是非見てほしい作品です。

興味を持った方はすぐにでも「フィルムエストTV」のチャンネルをご覧ください。

今回のシリーズが好評であれば、他にも芸人さんが出演するかもしれませんね。やっぱり友近さん繋がりでロバート秋山さんとか出てほしいなあ。

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